九電の選手に気持ちのスポーツの意味を教わる [ラグビー]
この歳になると涙腺が緩んで
つい泪があふれることがあるのだが、
今日も拙の目からしょっぱい雫が溢れてしまった。
「まあ、試合内容よりも有名外国人選手でも撮ってくるか」
くらいの軽いノリで秩父宮に赴き、
トップチャレンジの2試合を見てきた。
泣けたのは2試合目の終了時のことだ。
困難と思えた条件をクリアして
九州電力(以下、九電)のトップリーグ昇格が
決まった刹那、もう目頭が熱くなった。
その難しい条件とはこうだ。
今日の1試合目でクボタが58対24の大差で
豊田自動織機に勝ったため、
2試合目登場の九州電力は
4トライ以上39点差つけて勝たなければ
自動昇格はない。
その場合、トップリーグ下位チームとはいえ
上位チームとも接戦を演じた実力を持つ
NTTドコモ、福岡サニックスとの
入れ替え戦に回わらなければならない。
ただ今日の九電の対戦相手は
このトップチャレンジシリーズで連勝を果たし
一足先に昇格を決めている
トップイーストの1位チームのキャノン。
トップキュウシュウを見る機会がない拙は
勝手にキャノンが実力上位と思い込んでいた。
試合は開始から両チームとも攻めの姿勢を貫き、
フィールド内を右に左に選手たちが動く。
そんな中でともに前半25分くらいまでは2トライずつを奪い
17対14のキャノンリード。
ただ接点の攻防では九電のほうが集散が早く、
九電が攻撃のフェーズを重ねると
キャノンのディフェンスに穴が開くようになる。
とくに九電SO齋藤玄樹選手の緩急をつけたパスに
キャノンのディフェンスが次第に翻弄されていく様が
素人の拙にも見て取れた。
(中でも速いパスが効いていた)

前半29分ごろ、九電が3トライ目を奪ったあたりから、
「ひょっとして前半にボーナスポイント(4トライ)が取れたら
そのまま勢いに乗ってすごいことが起こるんじゃないか」
と拙も思うようになる。
実際、九電のベンチ入りしていない選手たちが
拙の目の前で応援していたのだが、
このあとよく声が出るようになる。
その5分後くらいに九電のLO浦選手が4トライ目を取り
ボーナスポイントの勝ち点1を決めたあたりから、
会場内も「もしや」という空気が流れ始めていたように思う。
九電は前半終了間際にも1トライを追加。
35対17の18点差リードでハーフタイムを迎える。
ハーフタイム中、拙の周りのお客さんが計算し始めていた。
「あと17点リードかぁ~。3トライ、1コンバージョンだな」
などという言葉が飛び交う。
ただし、相手にも得点を与えてはいけないので
九電にとってはまだまだ厳しい条件のように思えた。
しかし後半開始と同時に九電は怒涛の攻撃を見せ、
なんと10分までに3トライをあげる。

この時点で54対17となりその厳しい条件を
計算上はクリアして見せた。
トライをとるたびに九電のFL吉上選手が観客席を煽る。
スタンドの九電の選手、ファンは大騒ぎ。
なんともいえない盛り上がりが
グラウンドを包んでいるようだった。
技術はこれまで生観戦を重ねてきた
ワールドカップやトップリーグ上位の試合に比べれば
若干落ちるのは否めないものの
九電の選手たちの気迫が湯気のように
体から立ち上っている感覚に襲われた。
熱い熱いキューデンボルテックスの前進。
拙もそんな姿に感化され、いつの間にか九電を応援していた。
「フォワード!フォワード!集まれ」
「まず陣地だ!」「外、余ってる!」
「チェイス!チェイス!」
ラグビー場で声を張り上げたのはいつ以来だろう?
ちょっと記憶にないくらい、
前のめりで九電に感情移入していた。
その後もボールのバウンド方向といった球際や、
グラウンドに足をとられるといったアクシデントなどの
不確定要素がすべて有利に働く幸運にも恵まれて、
九電は試合終了まで攻めの姿勢を崩さず2トライを追加。
試合終了のホイッスルと同時に、
九電の選手もファンもガッツポーズ。

最終スコアは68対17。
九電は見事にトップリーグ昇格を決めた。

九電の選手が胴上げのパフォーマンスを始める
その輪の中で吉上選手は泣いていた、
平田監督も泣いていた。

泣ける試合だった。
これだからラグビー観戦はやめられない。
追記
キャノンは途中から明らかに気圧されていた。
インパクトプレイヤーのトゥプアイレイの投入も
多少の効果はあったが、得点には結びつかなかった。
先週昇格を決めてしまったチームにとって
モチベーションのキープは難しい状況だったかも知れない。
後半は単純に「元気」が無かった。
「ラグビーは気持ちのスポーツ」
本当に使い古されている表現だが、
そうとしか言えないような現象を見た。
聖地イーデンパークへ [ラグビー]
おととい、メイン会場のイーデンパークへ行ってきた。

↑フィジー×サモア戦でも満員の入り!

↑サモアのウォークライ。トンガに続き迫力満点!

↑終盤のフィジーの攻撃。トライだと思うけど…
寸評
サモアのトゥシ・ピシの出来がものすごくよかった。
反対にフィジーはトンガ戦の日本のように、
スタンドオフの出来の悪さ
ラストパスでのハンドリングエラー
攻撃面でのセカンドプランのなさが
目について歯がゆい試合だった。
トンガ戦敗退~その覇気のなさに失望す~ [ラグビー]
現地で日本vsトンガノ試合を見て大いに失望。
とりあえず写真だけ載せておく。



スタジアムの様子3枚。↑

↑ジャパンの練習中、キャプテン談笑。
緊張感のなさになにか不安を感じる。

↑トンガのウォークライ。めっちゃ気合入っている。

↑トンガの気迫ある前進に、パス出しを乱される田中

↑モールを含め、FW終始が押され気味だった。
なんか、AB戦よりも感情移入のできないジャパンだった。
覇気とか、気迫を感じない。これじゃカナダ戦も絶対にやばい!
香港で初の無線LANに挑戦す [ひとり旅]
本日いよいよワールドカップツアーに出発したのだが、
早くも波乱続きだ。
台風が日本列島に接近中だし、
朝はJR山の手線で人身事故が起きて
遅延で冷や汗かいたし、
スカイライナーに乗ったら
ツアーのしおりを紛失して
集合場所がわからなくなるし...
しおりをなくしたのは、
下車前に集合場所確認用にと
バックパックから出した刹那、
隣のうら若き女性が
網棚から荷物を降ろすときに
手を滑らせたのだった!
その人のバックは哀れ落下、
中身をぶちまけて大惨事となったので
親切心から物を拾い集めるのを手伝っていたら、
窓際に立てかけていた
自分の旅のしおりをものの見事に
車内に忘れて来てしまった。
航空会社と便名を覚えていたので、
搭乗手続きカウンタの際に行ってみると、
前回大会のRWCジャージィを着ている人がいて、
すぐにそれとわかり、問題なく合流できたのだが。
スカイライナーはそれにしても早い。
山形新幹線の区間で出す最高速度と
同等くらいじゃないだろうか?
荷物さえ大きく重くなければ、
非常に快適、いや快感だ。
(JR山手線の新宿駅と日暮里駅に
エスカレーター、エレベータの類がなくて
今朝は荷物運びがつらかった)
さて、今回は行きの飛行機だけ直行便がなく
香港経由でニュージーランドに行く。
ただいま香港空港でNZ行きの出発待ちである。
周りにいる日本人はみな、ラグビーの話をしている。
向かいに座っているのフランス人(拙の見立てです)は
iPadでRWCのWEBサイトを見ているし、
今、渡NZといえばワールドカップなのだろう。
ところで、最近買った激安PCで、
香港空港にて人生は初の
無線LANなるものを初体験中だ。
渡航前に、海外で使えるWiFiルーターの
レンタル会社に問い合わせたところ、
NZで使えるものだけ全社軒並み貸し出し中。
PCの閲覧環境が整えることができなかったのだが、
「公衆の無線LANを使ってみたら?
NZでもマックとかスタバなら
アクセスポイントを設置しているんじゃないかなぁ。
たぶん驚くほど簡単にできるよ」
とアドバイスしてくれた友人がいたので、
香港空港について待ち時間に入って
いよいよ無線LANの接続に挑戦開始!
そもそもPCにまったく詳しくない拙は
初めてかつ何の解説も調べなかったので大苦戦。
空港で配布されている無線LANのパンフと
windowsヘルプを参考にして
苦闘すること40分、ついに接続に成功した!
パンフが英語と広東語(広東語は拙の見立てです)でしか
記載されていなかったので読み解くのに難儀し、
額から変な汗がダラダラと垂れてくる始末。
隣にいた親切なオランダ人が、
(しつこいですが↑は拙の見立てです)
拙のPCの画面を指差しながら、
「This. ok! And next point here.」
と実にわかりやすい英語でガイドしてくれたので、
見事インターネットに接続できた。
拙はそのオランダ人に「センキュー、センキュー」
とカタカナ英語丸出しでお礼を述べた。
国際的にヒンシュクを買ったかもしれないが
PC本体だけでネットにつながるとは
いい時代になったものだとオジサンは思うのであった。
次はオークランドで更新にチャレンジしてみる!
追記
香港にいるための証拠写真を
デジカメで撮ったのだが、
PCと接続するUSBケーブルを
機内荷物に入れたままだ!
これじゃ妄想で ブログ更新しているみたいじゃないか(泣)
次回アップロードしようっと。
人生最大?の決断 [ラグビー]
ちょっと、ATMを操作する手が震えた。
大金を旅行会社に振り込んだからだ。
ラグビーワールドカップ2011、
現地で観戦することにした。
ジャパン2試合、他1試合。
そして、海外旅行1人旅もはじめて(滝汗)
拙は英語がまったく喋れんが、
大丈夫か?
PSPのTalkmanをマジで買おうと思っている今日この頃。
↓
http://www.jp.playstation.com/scej/title/talkman/
あとできるかどうかわからないが、
現地で更新を試みたい!
ノートPCも買わないと。
とりあえずはあれだ、来月のイタリア戦と
アメリカ戦に集中だ。
あ、拙の師匠に伝えていないや...
我が心のベストナイン 抑え投手編 [野球]
拙が選ぶ、ベストオブストッパーはこの人。
佐々木主浩
主な活躍年度の成績

最優秀救援投手5回、MVP1回。2000年MLBア・リーグ新人王。
奪三振率高し。
この人以降に、抑え投手でMVPになった人は出ていない。
日米またにかけて活躍したストッパーは彼だけだと思う。
次回は中継ぎ・セットアッパー編
追記
上記の成績欄だが、はじめタブ区切りにしたら
横位置がズレズレになった。
そこでスペース区切りに変えたら、
もっとズレズレになった。
HTMLでの表組みのつくり方がわからないので
仕方なく、以下のように変換することに...
Excelデータで表を作成
↓
PDF書き出し
↓
フォトショップで読み込み、ピクセル数など調整
↓
jpgに変換して保存
非常にめんどうくさい!
我が心のベストナイン プロローグ [野球]
そろそろ2010年も終わりである。
今年のプロ野球は、パリーグの大接戦が見ものであった。
クライマックスシリーズで3位のチームが勝ちあがり、
日本一になったことに対しては、批判的な意見が多いようだ。
でも、拙はクライマックスシリーズ肯定派なので、
この結果も受け入れなければならないと思っている。
暴論であることを百も承知でいえば、
そもそも日本シリーズだって、
140試合以上戦って優勝したチーム同士で、
最長たった7試合で優劣を決めること自体
帳尻が合わないと思う。
まあ、クライマックスシリーズがどのように変遷するは、
球界の識者に任せるとして
(あとあと拙の腹案を論じる予定あり)、
年末の特別企画をはじめたいと思う。
実は拙がプロ野球を本格的に観戦するようになったのは1985年から。
あの「阪神フィーバー」の年である。
本当に日本中が真っ黄色だったように記憶している。
子どもながら、なぜ日本中が「プロ野球」に沸いているのか
その理由を知りたくて見始めたのが、
本格的なプロ野球ファンへの第一歩だった。
(ライオンズファンは、その前からですが)
今年でちょうど4半世紀以上過ぎてしまった。
というわけで、プロ野球観戦25周年を記念して
(正確には26年なんだけど...)
我が心のベストナインを発表していきまーす!
<拙のなかの「勝手な」選考基準>
・実際に生、もしくはTVで現役時代の
最盛期を見ている選手に限定して選ぶ。
→つまり1985年~2010年の間に現役だった選手
もしくは現役続行中の選手に限る。
・記録がすばらしくても、拙の記憶のなかに
現役時代の記憶がない人たちは選ばない。
→沢村栄治や金田正一、稲尾和久、ONなどは選ばないし、
現役晩年は知っていても最盛期を知らない選手も選ばない。
・もっとも成績がよいと思われる5シーズンの記録を
選考基準にする。
→通算成績で2000本安打や200勝していても、
打撃タイトルに絡んでいないかったり、
拙のなかでインパクトが弱い選手は選ばない。
・野手は走攻守、三拍子そろった選手を優遇。
評価の優先順位は攻→走→守の順で評価し、
打撃は打点→本塁打→打率→安打数の順で評価する。
→一般観客目線で考えたとき、
やっぱり打撃は入場料をもらう上で重要と考える。
なかでも拙は打点が最も価値があると思っており、
観客を沸かせる本塁打も評価する。
・リーグは限定しない。だが指名打者も選出する。
→拙がパ・リーグ党に由来する。
・投手は、先発・中継ぎ(セットアッパー)・抑えで1人ずつ選出する。
勝利数(セーブ、ホールド)→防御率→奪三振数の順で評価する。
→昔「NANDA」という番組で、
古田、伊東、谷繁の3捕手が、
プロ野球の現役選手でドラフトをしてチームをつくった
お遊び企画のルールに由来する。
・ちなみに監督、ヘッドコーチ(参謀)、
打撃コーチ、投手コーチ、守備走塁コーチも各1名選出する。
→コーチは勝手な印象で選ぶ。またコーチの成績は記載しない。
・各ポジションにて候補が複数名いる場合は、
最終的には拙の好みで決する
というわけで、次回より拙の選ぶベストナインを
1人ずつ発表していきたい。
追記
2度目の企画もの。果たして完走できるか?
サントリーとコカコーラのプレイに狂喜す [ラグビー]
仕事が猛烈に忙しく(過労死寸前)、
ここ数週間ラグビー生観戦できていなかったので、
熊谷まで足を延ばして、
トップリーグの試合を見てきた。

サントリーとコカコーラの一戦である。
最初に結論をいうと、ものすごく面白い試合だった。
両チームともエリアを稼ぐためのキックをほとんどせず、
ボールを回しつづけるスタイルを貫いていて、
見ごたえがあった。
両チームともハイリスク&ハイリターンの攻撃が目立ち、
インターセプトや、こぼれ球からの逆襲トライが際立った。

最終スコアは45-36でサントリーの勝ち。
両チーム合計で11トライも上がった。
良く言えばノーガードの打ち合いでスリリングな試合、
悪く言えばしまりのない大味な試合といったところかな。
拙がこの日一番「凄い」と思ったのは、トッド・クレバー。
コカ・コーラのキックオフは9割は
この人が取ってた(狙ってた?)が、
その度にちょっとステップを切ったり、
スピンを使ったりして必ず前進し、
攻撃の起点をキチンとつくっていた。
また、起き上ってラインに並ぶまでの動きも早く、
それが自身のトライ連発にも繋がっていた。
ナンバー8はキャプテンよりも、
彼のほうがチームとしては機能していそうだ。
サントリーは今期2節のリコー戦も生観戦したが、
徐々にチームの方針(キックせずにパスを回す)が
だいぶ浸透してきた模様。
今期はサニックスの「走る」ラグビーが完成期に来ているが、
(カーン・ヘスケスは一見の価値あり)
サントリーとコカ・コーラのそれも
かなり見ていて楽しいラグビーだ。
ちなみにコカ・コーラは今期関東での試合はこれが最後。
でもサントリーの試合はまだまだ関東でやるので、楽しみ。
今週末も秩父宮に出撃しようと思っている。
追記
でもこういうチームって見てて楽しいけど、
本当に強いチームの東芝や三洋とやると
攻撃が通用せず、もろくも崩れちゃうんだろうな(泣)
突発で沼尾みゆき女史のマリアを観た!続編 [劇団四季]
で、幕が開き、修道院のシスターによる荘厳な歌声のあと、
いよいよ沼尾マリアが登場した!
♪聞こえるわ~
嗚呼 サウンド・オブ・ミュージック~
(歌詞はうろ覚えです)
と歌い出す沼尾マリア。やっぱり歌は上手い。
早くも拙の腕に鳥肌が...。
まず外見がとても合っている印象だ。
まあ、たぶん地毛だから当たり前なんだけど。
沼尾女史はカツラが似合わないイメージがある。
クリスティーヌもグリンダも李香蘭も
なんかしっくりきてないなと拙は思っていた。
(李香蘭は実際に舞台を見ておらず、写真で拝見しただけだけど)
マリアの髪型が沼尾女史のお顔の骨格に
ジャストフィットしているように見受けられて
これがまず好印象。
その後も、あわてんぼうでちょっぴりお茶目で
歌が大好きなマリアを演じる沼尾女史に
どんどん拙は引きこまれていった。
修道院を出てから、子どもたちと絡みが多くなってくる
「ドレミの歌」を子どもたちに教えている場面では
子どもよりも楽しそうな表情だ。
これまたうろ覚えだが、沼尾女史は以前音楽の先生を
してたことがあったじゃなかったかな?
その経歴もあながち嘘じゃないと思える
見事な教えっぷりであった。
さらにつづいて雷の晩に子どもたちをなだめながら接する
沼尾マリアの目が優しくて、ちょっとジーンときてしまった。
沼尾女史持ち前のほんわかしたキャラクターと
(実際の沼尾女史の性格はまったく知りませんが)
マリアの演技が上手くクロスしているように感じられ、
なんだか心がぽかぽかと温まるような気持ちになったのだ。
ちょっとしたコミカルなやり取りはとても板についていた。
たぶんグリンダ効果だ(勝手に命名)。
その後も、沼尾マリアは
トラップ大佐への愛に目ざめたときの戸惑いの表情や、
また結婚式での幸せいっぱいのうれしそうな表情など、
心情が伝わってくる演技を次々と披露。
かつてのお人形さんクリス(失礼!)からは考えられない
演技のふり幅が大きいと言うか、
心情の表現が実に的確と言うか、
とても魅力あるマリアを演じておられた。
機会があったらぜひまた観たい、沼尾マリア。
まだしばらくは演じてくれるのだろうか...
さて、SOMの作品自体に少し語っておく
全体非常に完成度が高い。
かなり舞台が狭めなのだけど、それを感じさせない。
あとは伴奏が生演奏だとやはり印象がいい。
映画ほどのスケール感はないけれど
こじんまりとまとまって、万人受けする作品だと思う。
ド派手さはないけど、じんわり煮込まれた
美味しいポトフを食べているような満足感があった。
曲も「ドレミの歌」を筆頭に「私のお気に入り」
「エーデルワイス」と日本人に馴染みのあるものが多いので、
初見の人でも楽しめるのではないだろうか。
ここにまた1つ拙のお気に入りミュージカルが増えた。
1位 オペラ座の怪人
2位 夢から醒めた夢
3位 レ・ミゼラブル
4位 サウンド・オブ・ミュージック
5位 ウイキッド
6位 アイーダ
7位 CATS
8位 異国の丘
9位 美女と野獣
10位 李香蘭
追記
いつもつい言っちゃうんだけど、
木村花代マリアも観てみたいなぁ~
突発で沼尾みゆき女史のマリアを観た! [劇団四季]
沼尾みゆき女史のマリアを見たくて
サウンド・オブ・ミュージックへ突発
昨日久しぶりに四季劇場・秋に行ってきた。
サウンド・オブ・ミュージック(以下、SOM)を観るためだ。
拙が一番好きなミュージカル映画はSOMなので、
ぜひ一度は見てみたいと思っていた。
しかも現在四季で公演しているSOMは
これまた大好きなアンドリュー・ロイド・ウェバー卿の
手によるプロデュースというではないか。
本当は開幕後すぐにでも駆けつけたかったのだが...
正直に告白すると、開幕時に出演されていた
井上知恵女史のマリアはあまり見たくなかった。
実は「55 STEPS」で井上女史の歌う
「ドレミの歌」を以前聴いていて、
どうも彼女がマリアにあっていないように思えたのだ。
「どこが?」と言われると自分でもわからないのだが、
とにかく違和感があったので、
笠松はる女史のときに観に行こうと思っていた。
が、ここへきて先週注目すべきキャストが!
マリア 沼尾みゆき
ブログにはアップしていないが、
ゴールデンウィークに名古屋に行き
オペラ座の怪人を観劇したのだが、
その時のクリスティーヌが、沼尾女史だった。
彼女のクリスティーヌを久々に見て思った。
もの凄く表情豊かな演技になっている!と。
邪推もいいところなのだが、
拙が想像するに、グリンダを長く演じたことで
表現の幅が大きく広がったのではないだろうか?
以前、汐留で繰り返し見た沼尾クリスは
どこか借りてきたお人形さんのような、
他人行儀なところを感じがあったのだが、、
名古屋で見た沼尾クリスは非常に
喜怒哀楽がしっかりとわかる、
人間味のあるクリスティーヌだった。
なので、マリアにキャスティングされたのを知り、
「絶対合う」と拙のなかで確信めいたものが沸きあがり
無性に観たくなって、突発してきたわけだ。
劇場に入ると生オケと見慣れぬ幕が拙を迎えた。
四季の新作をみるのもよく考えたら久しぶりだ。
少々緊張しながら開幕を待った...(長くなったのでつづく)
追記
実は沼尾クリスで満足して名古屋から帰ってきた翌週
木村花代女史がクリスティーヌにキャスティングされ
地団駄を踏んで悔しがったことは、ここだけの内緒話だ(泣)






